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CO2削減植林活動を他の人にプレゼントすることもできるグローリーフの「Present Tree Gift」 [環境問題]


ここ最近、マスコミは騒がせているニュースは食品汚染の問題など、われわれの身体や地球全体の生態系を脅かすような事件がとても多くなってます。

これからは、個人も企業も、われわれの健康と地球の自然を守るために、何らかの活動をしなければいけない時代になってきたのかもしれません。

そして、すでに、地球や自然環境を守るために動き出している企業や団体も少なからずあります。

その一つが、「グローリーフ(Grow Leaf)」です。

グローリーフの主な活動としては、国内外に木を植林することによりCO2削減を進めていき、将来の世代のために美しい地球環境を守っていくことを主な目的にしています。

具体的な植林活動としては、北海道、山梨県(南八ヶ岳)、南九州(球磨村)などに3万本を目標とした植林活動を行っています。

植林された樹木はシリアルナンバーで1本ずつ識別管理され、樹木が枯れるようなことがあれば、同時期に植えられた元気な樹木と交換することになっています。

そして、このグローリーフの植林活動を他の人にプレゼントすることで広げていくこともできます。それが「Present Tree Gift - "樹を植えること"を贈り物に。」です。

Present Tree Giftについて具体的に説明すると、Present Tree Giftを購入すると樹に関する情報と指定した人の名前が記載された植林証明書が発行されます。そして、その植林証明書にメッセージカードを同封してプレゼントした人に贈ることができます。

ですから、プレゼントに最適、というわけです。

そして、Present Tree Giftは自分で購入して自分の名前を植林証明書に記載することももちろん可能です。

また、これら以外のグローリーフの活動としては、日本全国を縦断して公演するミュージカル「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」への協賛活動により、いのちと環境の大切さを後世に伝えていく、という活動も行っています。

子供たちがたくさん出演する「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」は、ベストセラーとなった絵本「葉っぱのフレディ」を舞台化したもので、何度も上演が行われています。

最後に、グローリーフプロジェクトの参加企業について記しておきます。

このGrow Leafプロジェクト参加企業にはすでにたくさんの企業が参加していますが、参加企業の一例を挙げれば、株式会社ジェムコ・コーオペレーションズ、株式会社ファンコミュニケーションズ、沖ソフトウェア株式会社、株式会社沖データなどの有名企業があります。

企業活動の目的は基本的には利益の追求でしょうが、それ以外にも、社会や地球全体の利益のためにも行動することはとても意義のあることだと思います。

地球や人類のためになるような運動も、個人の活動だけでは資金的その他の問題でなかなか大きな力になりにくいものですが、グローリーフプロジェクトのように、企業が率先して取り組むと、どんどん広まっていくだろうな、という気がします。

これからは、企業も個人もなんらかのかたちで環境問題に取り組まないといけない時代にさしかかったのかもしれません。

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